そもそもコンテンツマーケティングとは何か?

WEBで集客したいと考えたとき思い浮かぶ代表的なのがSEO対策、WEB広告、SNS集客ではないでしょうか?

コンテンツマーケティングは、SEO対策としてとても効果的なWEBマーケティングの手法なのですが、コンテンツマーケティングについては、「なんとなく聞いたことがある」「言葉は知っているが具体的に何かはよく知らない」そんな方が多いと思います。

そこで今回は、コンテンツマーケティングとは何なのか?についてご紹介したいと思います。

コンテンツマーケティングとは

「コンテンツマーケティングとは、有益で説得力のあるコンテンツを制作・配信することによって、ターゲット・オーディエンスを引き寄せ、獲得し、エンゲージメントをつくり出すためのマーケティングおよびビジネス手法を指す。

この説明は、電通報から引用したもので、すこし小難しいので簡単に仕組みをご説明します。

  • ユーザーが喜ぶコンテンツを配信することで、ユーザーを集めます。
  • ユーザーが多く集まるサイトのSEOは自然と強くなるため、さらにユーザーが集まりやすくなります。
  • ユーザーが喜ぶコンテンツで、見込み客を顧客へと育成する。

ユーザーが喜ぶコンテンツを配信することで、見込み客を沢山集め、顧客獲得に繋げるというマーケティング戦略がコンテンツマーケティングです。

ユーザーが喜ぶコンテンツとは

ユーザーが喜ぶコンテンツを作ることがコンテンツマーケティングで重要なのですが、ユーザーが喜ぶコンテンツとは何かを説明したいと思います。
簡単に説明すると、ユーザーが求めている情報が載っているコンテンツのことです。

ネットで検索している人は、自分が知りたい情報を検索します。
その知りたい情報が分かりやすく載っているコンテンツがあったら喜ばれますよね?
それがユーザーが喜ぶコンテンツです。

例えば、カーショップの場合、安く車が欲しいという人もいれば、高級車が欲しい人、スポーツカーが欲しい人、節税対策として車が欲しい人など様々なニーズがあります。

安く車が欲しいと考えている人は、どのような情報を提供したら喜ばれますか?
費用を抑えたいという欲求が強いのですから、コスパの良い車の情報、少しでも安く車を買う方法、車の維持費を安く抑える方法、コストを抑える自動車保険の選び方など、費用を抑える為の情報など、このようなコンテンツがあれば喜ぶのではないかと考えられます。

高級車が欲しい人の場合、見栄を張りたいと言う理由で高級車を買う人もいれば、お金には不自由しておらず自分の好きな車が欲しいという人もいます。
見栄を張りたいという人には、今の収入で高級車を買える方法など紹介したら喜ばれると考えられます、あらかじめ自分の好きな車がありその車が欲しいという人には、欲しい車のより詳細な機能やオススメのオプションなど紹介すれば喜ぶのではないかと考えられます

節税対策で車が欲しいという人は、何年式の車を購入すると一番節税効果が高いなど、節税情報を加えたコンテンツがあれば喜ばれると考えられます。

このようなコンテンツがユーザーが喜ぶコンテンツです。
ユーザーの考えを想像してコンテンツを考えるのがポイントです。

どのような書き方があるのかが知りたい人は、こちらの記事を参照してください。

良質なコンテンツとは?実際にどのような事を書いたら良いのか

まとめ

今回は、コンテンツマーケティングとは何かについてご紹介しました。

コンテンツマーケティングとは、ユーザーが喜ぶコンテンツを配信することで、ユーザーを沢山集め、顧客獲得に繋げるマーケティング戦略です。

ユーザーが喜ぶコンテンツを作ることで、SEOも自然と強化され自然とユーザーが集まってくるため、集客につながりやすくなります。

日頃からユーザーが何を求めているのか?どんな情報を提供したら喜んでくれるのかを意識してアンテナを張っておくと、ユーザーに喜ばれるコンテンツが作りやすくなります。

投稿者プロフィール

Room8ラボ 所長 鶴田Room8ラボ 所長
Web制作スタジオ Room8ラボ所長の鶴田です。
大学は、法学部法律学科、税理士を目指し大学時代に簿記一級まで取得。
某飲食店のFC本部に経理で入社するも、大流行していたWindowsにはまり、これからはPCの時代だと一年で退職しIT関係の職業訓練校に通う。
一年後、某上場企業でサーバーやネットワーク関係のエンジニアとして働く。

ホームページ制作歴は、その頃から作っているので、ざっと20年
仕事で使うホームページから、当時はまっていたMMORPGファイナルファンタジーXIの情報サイトを作ったりしていた。

30才ぐらいから、マーケティングにはまり、Webマーケティングを中心に勉強を始める。
主にSEO対策のコンサルティングで成果を上げる。

これからは、動画マーケティングがくると考え、Youtubeを始める。